鼻を整形した話

鼻を整形した話。

来る2021年7月31日(土)。
暑さでどうにかなりそうなそんな日に、まさかの鼻を整形をした。

私の顔を知ってる人は存じ上げているかと思うが、私の鼻はかなり低い。そして、だんごである。小学校の時のあだ名は鼻なしアンパンマンだとか、鼻ぺちゃアンパンマンである。
(アンパンマンなのは、私の頬が何をしなくても赤かったからだ。アンパンマンは正義の味方なので、あだ名のアンパンマンに関しては100歩譲って許している。顔の丸さが似ているということに関しても、幼い時のことなのでそれも1000歩ほど譲って許してることにする。)

小学校時代のあだ名からもわかるように、元から自分のだんご鼻と鼻が低いのがコンプレックスだった。コンプレックスを抱えたまま、成長していた。(その成長過程で、それ以上のコンプレックスを抱えてしまっていたので、鼻のことはついぞ忘れていたとも言えるが。)

そして、大学生になって化粧を覚えると、ノーズシャドーとかハイライトとかを入れまくって誤魔化していたんだけど、最近、これはいっそのこと、整形した方が早いのではないか?と、思い、決断に至った。


その決断に至るまでであるが、とある日に、推しが初対面にも関わらず、鼻いじったらめちゃくちゃ可愛くなるよ!って言ってきたことも少なからずは関係しているのである。

初対面にも関わらず、こんなズケズケと物を言う奴があるか?と普段の私なら思うのだが、なんせ推しだ。顔がタイプだ。いい顔である。いい顔に言われたら、そうですかねぇ~なんてヘラヘラ返してしまうのである。

しかし、その一言で整形するなんて、今考えると実に短絡的である。アホだとも言える気がする。長年のコンプレックス解消がまさかの推しの一言。鶴の一声ならぬ、推しの一声。推しには抗えない人間の愚かさとでも言うべきだろうか。人間こわい。


そこからまさか本当に自分でも整形するとは思ってなかったが、日頃から社畜として弊社の為()に頑張って()残業して貯金も貯まっていたのと、連続残業のフルコンボで精神がどうにかなっていたのもあって、新しい扉を開けてしまったのである。

具体的に何をしたかは次のにまとめようと思ってる。

今はとりあえず鼻から絶えず流れてくる血に怯えながらコーヒーを飲んでる。しばらく禁酒なのがキツいが、金を払って直した鼻の為だ。耐えるしかない。腫れはまだ引かないが、痛み止めのおかげでなんとかやり過ごしている。

こんな感じで、26歳の戯言をこれから不定期で綴っていこうかと思う。気が向いたら読んで欲しい。


それよりも何よりも早く転職してえな。